使い勝手よりも使い手のセンスによって、様々の場面で生かされるような作品であればと思っています。 新作は、古典をベースにしながら、果実のような枇杷釉の器や藤色の灰の掛かった陶盤など、季節柄、鮮々しい感覚が伝わればと思います。 大竹慎一郎